いえづくり計画⑮〜ペットと暮らす家〜
2024年8月27日 更新
いえづくりコラムでは皆様のいえづくりの役に立つ情報を発信していきます。
第15回は ペットと暮らす家編 です。
ペットは家族の一員です。ペットと快適に暮らすためには、住まいの設計やインテリアにも工夫が必要です。
今回は、ペットと共に過ごす家づくりのポイントをご紹介します。
ペット専用スペースの設計
ペットが安心して過ごせる専用スペースを設けることで、家全体の快適さが向上します。例えば、ペット用の寝床や遊び場、トイレスペース、ドッグランなどを家の設計に組み込むと良いでしょう。また玄関の隣に足洗い場を設けると散歩後にスムーズに室内に入れます。
傷や汚れに強い床材の選択
ペットが家の中で自由に動き回ると、床に傷や汚れがつきやすくなります。そのため、耐久性が高く、掃除がしやすい床材を選ぶことが重要です。例えば、タイルや耐久性のあるフローリングが適しています。
ペットフレンドリーなインテリア
家具やカーテン、ラグなどもペットフレンドリーな素材を選びましょう。撥水性や耐久性のある素材を使用すると、汚れや傷がつきにくく、長く使用できます。またクロスも耐久性が高く傷につよいものを選ぶと良いです。
安全対策の徹底
ペットが怪我をしないよう、安全対策も忘れずに行いましょう。危険な場所にはバリケードを設置し、ペットに危険が及ぶ物を家の中から排除することが大切です。
結論
ペットと共に快適に暮らすためには、住まいの設計からインテリアまで、細部にわたる配慮が必要です。ペットも家族の一員として、共に安心して暮らせる住まいを目指しましょう。
このコラムが皆様のお役に立てることを願います。