いえづくり計画㉝〜家づくりで後悔する人は、最初に“これ”を決めていない 〜
2026年2月26日 更新
いえづくりコラムでは皆様のいえづくりの役に立つ情報を発信していきます。
第32回は、〜家づくりで後悔する人は、最初に“これ”を決めていない〜です。
「こんなはずじゃなかった…」
家づくりの相談を受けていると、
数年後にそう言う人と、
「本当に建ててよかった」と言う人に分かれます。
違いは何か。
それは、
“優先順位”を最初に決めていたかどうか。
たったそれだけです。
◆ 失敗する人の共通点
後悔する人は、家づくりをこう進めます。
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とりあえず展示場へ行く
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おしゃれなキッチンに惹かれる
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SNSの間取りを真似する
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予算はなんとなく
そして最後にこうなります。
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予算オーバー
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収納不足
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冷暖房効率が悪い
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生活動線が合わない
理由はシンプル。
“自分たちの軸”がないまま決めているから。
◆ 満足し続ける人は、最初に何をしているか
満足度の高いご家族は、
必ずこう言います。
「うちは○○を一番大事にしました。」
たとえば…
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子どもとの時間を増やす間取り
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冬でもあたたかい性能
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ローン返済に無理がない金額
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将来売れる家
優先順位が決まっていると、
迷いが減ります。
そして何より、
後悔が減ります。
◆ 住宅会社より先に決めるべきこと
家づくりは「会社選び」から始まると思われがちですが、
本当は違います。
最初に決めるべきは、
① 予算の“上限”ではなく“安心ライン”
ギリギリまで借りられる金額ではなく、
“余裕を持って返せる金額”。
② 性能かデザインか、どちらを優先するか
両方最高は、現実的には難しい。
どちらを軸にするかで、選ぶ会社も変わります。
③ 10年後・20年後の暮らし方
・子どもは何歳?
・親との距離は?
・老後はどうする?
ここを考えずに建てると、
住み替えやリフォームで余計な出費が生まれます。
家づくりは、
“理想を全部入れる作業”ではありません。
「何を捨てるか」を決める作業です。
すべてを取ろうとすると、
予算も満足度も中途半端になります。
でも、
大事なものを3つに絞ると、
家づくりは一気に楽になります。
◆ まとめ
家づくりで後悔する人は、
情報が足りないのではない。
情報が多すぎて、軸がない。
満足する人は、
自分たちの優先順位を知っている。
これが、
数年後の満足度を決める最大の差です。







