京都一周トレイル
2025年10月17日 更新
木建部 バンドウです。
7月下旬から9月末までの間で、不定期ですが休日を使って『京都一周トレイル』に挑戦しました。
『京都一周トレイル』とは、京都の東南、伏見桃山から、比叡山、大原、鞍馬を経て、高雄、嵐山、苔寺に至る全長約84キロのコースで一日では周れないので6回に分けて行ってきました。
コースは、東山コース・北山東部コース・北山西部コース・西山コースです。
コース上には道標が設置してあり、それをたどって歩いていくコースです。
1回目は、東山コースの一部で伏見桃山から伏見稲荷まででした。山道もあれば住宅街もありました。
2回目は、東山コース伏見稲荷駅(京の千本鳥居を抜け山から北に向かいます。登っては下るを繰り返し琵琶湖疎水(蹴上インクライン)を通り大文字山に登りました。この日は哲学の道で終わりました。
3回目は、哲学の道からケーブル比叡山までです。前半は住宅街を抜ける道が続き、後半山を縦走するコースでした。東山コース終了です。
4回目は、北山東部コーススタートです。比叡山を越え、のどかな風景が広がる大原、静原を経て、薬王坂を超え鞍馬寺から二ノ瀬駅(叡山電鉄)まででした。この回が自分では、一番疲れた回でした。
5回目は、北山西部コースです。本来なら二ノ瀬から清滝までですが、最終目的を神護寺と決めていましたので、ここまでとしました。最後の神護寺の階段が一番きつかったです。このコースは、紅葉の時期に来ればよかったと思いました。
6回目最終は、神護寺をスタートして、苔寺から最寄りの駅上桂駅まで歩きました。前半は清滝川沿いに歩くコースで、とても気持ちがよかったです。そのあと六丁峠を越え嵐山に行きました。そのあと、松尾山を登り苔寺まで下りました。最後は比較的距離も短く、気温も涼しかったので、とても気持ちよかったです。