60 年ぶりの友との再会

2026年5月22日 更新

早瀬淳

大阪本店

 先日、GWを利用して田舎に帰ってきました。
 既に両親は他界し、3年前から空き家になっている実家を、今年の初めから売却に出しています。お墓参りを兼ねて実家の物の整理に帰郷したのですが、旧友に連絡をして一緒に食事をする事にしました。

 私は、広島県の瀬戸内海に浮かぶ小さな島で生まれ、小学校2年生まで過ごしました。その時の小学校の同級生です。今回の主役はこの人物では無いのです。
 この島(鷺島)には、3つ集落があり其々に小学校あり、その内の1集落に中学校と高校がありました。現在は小学校も、中学校も、高校も廃校になりました。
 私は、小学校に通った集落ではなく、別の集落で生まれました。小学校に上る直前までそこで過ごし、引越しをしたのです。

今回の再会の人物は、小学校に上る前まで住んでいた時の、恐らく3才〜6才くらいまで、ほぼ毎日のように、朝寝ている私を起こしに来て一緒に遊んでいた人物。私が家族以外に始めて心を許した、関りを持った人物です。
 その当時、島に幼稚園が無く、隣の大きな島まで船で通っていたらしいのですが、二人は親に幼稚園に行くかと聞かれ、行かずに二人で遊んでいた方がいいと、幼稚園に行かなかったそうです。

 それ以来60年の間一度も会ったことが無かったのですが、私のこれまでの人生で常に心の片隅に住み続けた、時折一緒に遊んだ一場面、一場面がフラッシュバックのように蘇る、特別な存在です。今回再会して、彼も私の事を、日常の生活とは全く違った次元で、特別な想いを持ち続けていた事を知りました。
 小学校2年生の時に、どうしても会いたくて、大人の自転車でサドルに座れず、足をペダルにかけて半身の立漕ぎのようにして、会いに来てくれたけど、その日は島におらず、本土に出掛けていて、会えずに帰ったことを知らされました。昔話に花が咲き、その後の暮しも知り合って、楽しいひと時を過ごし、必ずもう一度会おうと別れました。
 その人の名は『タカ君』です。

 これが竹馬の友というのでしょうか。
 今年68歳を迎えます。まだまだ頑張るぞ〜。の早瀬でした。

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