母のための浴室リフォーム
2025年3月28日 更新
木構造建築部の庄治です。
我が家は2世帯。1階に住んでいる実母は、年を重ねるにつれ入浴の回数が減っていた。理由を聞いても、「ようするようする」(神戸弁でちゃんとするから放っておいての意)と言うばかり。そりゃそうか、我が家の浴室は暖房無しのタイル張り、入口に段差、深い浴槽…危ない浴室そのものだ。
よし分かった、本職じゃ任せとけと早速プランし、住宅助成金の申請を経て暖房機能付きバリアフリー浴室が実現した。
その後まもなく日常生活が困難となり今は施設で暮らしている。短い期間だったが母が暖かくて安全なお風呂に入れて良かった。