南海トラフ地震
2024年9月13日 更新
9月になり、朝晩が涼しくなってきたかと思いきや日中の暑さはぶり返してきたように感じます。異常な気候もこうも年々起きてくるとそんなにもびっくりしなくなるものですね。
ですが先日の南海トラフ地震の可能性があるという一件にはさすがに驚きました。
30年以内に70~80%の確率で発生するとされている南海トラフ巨大地震ですが発生した場合広い範囲で被害が想定されています。マグニチュード8~9?西側からか東側からか、連続してか?など現代技術を用いても不明な点が多いこの災害予測ですがゆえに対策への備えを実行する人は少ないように感じます。確率も調査方法の見直しや高めに設定しすぎとの意見もありいったいどうなのか、不安でしかありません。我々は日々の生活もある中、そればかりを考えている時間もないのが実情かと思いますが、そうも言っていられないと先日の「南海トラフ地震の可能性あり」の報道で改めて備えについて考えた人も多いかと思います。こういった気象庁、公的機関からの速報には、慣れて対策、備えを疎かになってはいけません。むしろより敏感に捉え、出来ることは実行していきたいものです。