エアコンの自動運転
2023年9月8日 更新
滋賀支店の寺田です。
今年の夏は、気象庁の統計以来一番の暑さだったようですね。
ここ数年は毎年のように「今年の夏は今までで一番暑い」と言っていましたが、今年に至ってはそれが本当だったみたいです。
暑さも異常なので、テレビでもエアコンの電気代節約術をよく放送していました。
エアコンは「自動運転」がいいのをご存知でしょうか?
私は今まで「自動」を押したことがなく、いつも「冷房」でしたが、初めから自動運転で一気に室温を設定温度にしてしまった方が電気代がかからないということでした。
自動運転で一気に強風で室内を冷やし、その後は微風。それが一番電気代がかからない効率的な運転なのだそうです。
エアコンを使う際、室温が適温になったらスイッチを切り、また寒くなったらスイッチを入れる、といったようにこまめなスイッチの「入」「切」を繰り返すと、逆に電気代が高くなるので、スイッチを入れたり切ったり、温度を上げたり下げたりせずに、一度適温になったらそのままの温度を自動運転で保っていることが何より電気代が節約できるということでした。
もちろんフィルターのこまめな掃除、扇風機やサーキュレーターとの併用でより電気代が節約できます。
余談ですが
冷房時は、エアコンの風向きは水平。
暖房時は、エアコンの風向きは下向き。
そしていずれも扇風機・サーキュレーターは天井に向けてまわす、というのがいいそうです。