伏見稲荷大社に行ってきた

2022年5月27日 更新

更家竜太

大阪本店

先日、友人数名と京都府にある伏見稲荷大社に行ってきました。

1909年(明治42年)に重要文化財に指定された「本殿」は入口から入ってすぐのところにあるのですが、あまり来る機会もないのでせっかくなので稲荷山の頂上まで登ってみることにしました。

伏見稲荷大社は奥宮から奥社奉拝所までを結ぶ道に建てられた鳥居郡「千本鳥居」で有名な神社ですが、現世から神様のいる幽界への門として建てられたのが鳥居の始まりだったとか。そんな鳥居も江戸時代からは奉納が行われるようになり、願いが叶ったらお礼として鳥居を奉納するとのこと。その後鳥居の数は増え山全体では1万基以上にもなるようです。それだけ叶った願いが多いということですね。

新鮮な山の空気を感じながらずらりと並んだ鳥居の間を進んでいくのは普段の生活では味わうことの出来ない心地がいい気分でした。

しかしよく見ると劣化も激しく、職業柄目につきます。改修中の鳥居も多くあり、ペンキ塗りたて的な。。。仕方がないことですが聞くところによると数が多いだけあって毎日3本は改修が必要だとか。これは大変です。。。

どんなものも劣化します。だからこそしっかりとしたメンテナンス計画が必要ですね。まずは健康の為の身体のメンテナンス。

そして快適で心地よくある為のお住まいのメンテナンス。ぜひとも一緒に考えサポートできればと思うばかりです。

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