無垢の床と暮らす
2022年1月21日 更新
大阪本店では昨年、会議室を改装しました。木恵―めぐみで使用している、高知のヒノキの床と、テーブルはこちらも同じく高知の杉で作成しました。大阪からモデルハウスまではちょっと遠いお客様にも体感してもらえるスタジオのように感じていただけたらと思っています。
お客様をお迎えしたり、会議で使用したりとしているとこんなところに気が付きました。
それは、足触りです。ひんやりしないのです。もちろん今のような真冬ですと冷え切った床は冷たいです。しかし、エアコンの暖房をつけるとあら不思議、そんなに時間がかからずひんやり感がなくなりました。普段、普通のフローリングで暮らしている私ですが、だいたい裸足で過ごしていて、暖房をつけても床まではあったかくならず、仕方なくスリッパをはいています。なので、これには驚きました。自然のあたたかみと、実際のあたたかみを感じたのでした。
無垢の床の良いところ、悪いところはまだまだあるので、またお話したいと思います。