工事のお話 第1話

2020年11月13日 更新

橋本匡清

滋賀支店

はじめまして。

今回は滋賀支店の橋本が担当します。主に現場監督をしています。

少しずつですが建築工事のお話を中心にアップさせていただこうと思います。

これは丁張(ちょうはり)といいます。水盛(みずもり)・遣り方(やりかた)ともいいます。

建築する建物の正確な配置と基準となる高さを水糸(写真中の黄色い糸)で張り、この水糸を基準に基礎工事を進めていきます。

高さの基準となる点BM(ベンチマーク)の設定やそのBMからどれだけ上がったり下がったりしたところを設計GL(地盤面の高さ)とするのかを決定するのですが、使い勝手や残土の量など、敷地の条件によって1軒1軒異なるため非常に悩むこともあります。

基礎工事業者さんにはBM+(-)〇〇㎜=GLと伝えてこの丁張を掛けてもらいます。

 

少し戻ります。地面に張っている白いロープですが、これを地縄張りといいます。

滋賀の物件は私が張っています。何気なく張られているこのロープですが、苦労することも多く、ロープを止めるための鉄杭が地中の石などに当たって入らない時や高低差や障害物があって寸法が取りにくいこともあり、あまりにもうまくいかないと泣いてしまうこともしばしばです。

 

この地縄をもとに地盤調査を行い問題がなければ、基礎工事着工です。

解析結果がNGの場合は地盤補強工事を行います。

地盤につきましては、基礎工事を開始した日から建物のお引渡し日より10年経過した日まで品質保証付きです。(適用条件、免責事由あり)

 

このような感じで家づくりの流れやエピソード等をご紹介していきたいと考えています。なかなか家一軒完成しないかもしれませんがこれからも気長にお付き合いください。よろしくお願いいたします。

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