木を見て触る「木の恵」体感会

2023年4月28日 更新

佐藤拓哉

大阪本店

 4/22(土)に親会社の株式会社岡本銘木店と共催で、

木を見て触る「木の恵」体感会というイベントを実施しました。

 

 内容は、一枚板テーブルを自分の目でたくさんの種類と樹種がある木の中から選んでオーダーする、というものです。無垢板を使った家づくりを提案する弊社ですが、ダイニングテーブルも無垢板を希望されて岡本銘木店の鳥飼支店にて作っていただくこともあったので、ぜひこれを弊社で家づくりに携わることがない方々にも体験していただけないかな、ということでこのようなイベントを企画しました。

あとテーブルの脚や表面塗装や加工も自分で決めた上でテーブルを作るということで、テーブルへの想いがこもるので、大事にテーブルを使っていただけだな、とも思いました。

 

 当日は快晴だったのですが、風がもの凄く強く、せっかく立て掛けた看板も何度も倒れてしまいました。

なんとか後ろに観葉植物を置いて倒れないように工夫

 当日は2件ご予約いただいており、ほぼ同タイミングでお越しいただきました。

まずは一日の流れを説明した上で、鳥飼支店の中の一枚板テーブルや一枚板、また岡本銘木店の祖業である欄間を見てもらい、次に大阪銘木協同組合の倉庫にて全国から集められた西日本最大の銘木市場の一枚板を見てもらいます。

まず本日の流れを説明します

 

欄間について説明する岡本銘木店鳥飼支店の舟川店長

家族連れのお客様と。こちらは鳥飼支店の前にある大阪銘木協同組合の倉庫にて。

 今回お越しいただいたお客様は木が大好きな方と、新築で建築中の家のカウンターの笠木をお探しの方の2組でした。

どちらのお客様も木や自然の素材が好きであることは伝わってきて、当社の価値観と合うと感じました。

 

 木が大好きなお客様には欄間やカヤの木材等をご購入いただき、ご家族でお越しのお客様には桜の笠木をご購入いただき、今後家が竣工された時に当社にてカウンターテーブルを検討する、とのお言葉もいただきました。

普段見ることのできない一枚板をたくさん見れて、また欄間の制作現場も見学することができるということで、お客様にはご満足いただけたイベントではないか、と思います。

 次回もまた同様の企画をしようと思いますので、ぜひ皆様ご参加ください。

欄間制作現場の見学

 

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