久しぶりのお出かけpart2
2022年11月25日 更新
先日、久しぶりというか、初めてと言ってもいいかもしれませんが。
彼女と出かけたのは、彼女が3才か4才のころ、30数年前にさかのぼります。
私の取引先担当百貨店の運動会です。普段は母親ばかりで私にはそっけないのですが、この日は、私に引っ付いて離れようとせず、競技にあまり出れなかった事を思い出します。
この度、彼女が引越しをすることになり、新居で新しく使う収納を買いに行くから、一緒に行って、商品をピックアップして運搬を仰せつかったのです。
彼女とは我が娘の事です。最近は親父をいいように使ってきます。
神戸の【I□E□】(青に黄色)に二人で仲良く?出発です。
もう買うものは決めてあるから、それを運ぶだけだからと、それなら午後から入れた仕事も大丈夫。と、安心して出かけたのですが。予定の商品を買って帰る前に少し見たいからと、いきなり大きな袋を渡され売り場に。(少し嫌な予感)少しだけではなく、隈なく店内を物色。
そして、次々と商品を私が持つ袋の中に投入。袋はどんどん重たくなり、重さに耐え袋を下げ、娘の後を「忠犬ハチ公」のようについて回りました。
時間はどんどん過ぎ、予定している私の仕事の時間が迫ってくる。やっとの思いで娘にストップをかけ、すぐに会計し急いで帰宅。カップラーメンを搔っ込み、どうにか遅刻せずにお約束の時間に間に合いました。
前置きが長くなりましたが、今日の本題は、今まであまり【□K□A】や【ニ□リ】などにあまり出向くことなく、住宅設備メーカーのショールームやカタログからの知識や、これまでの施工例の経験でお客様とのお話、対応をしていました。
今日、娘にお願いされて?命令っん。【I□□A】に行きましたが、色々な発想の商品や、使い方や配置の提案があることを見ることができました。若い人たち(若いといっても30代や40代)は特にオリジナルティーを求め、また自分の感性に合ったものを自分の目で確かめて探している、使い易く、おシャレ、コスパが良いものを納得して購入していることに気づかされました。
私も、もっと可能性を拡げるためにも、まだまだ視野を大きく持って行こうと思います。
そう思える機会を作ってくれた娘に感謝です。
もう少し優しく接してくれてもいいんだけど。
早瀬でした。