建物と外構は一体として計画
2021年12月7日 更新
プランを考える時、建物と外構は一体として考えています。
方角や景色など、家の中から外を見たときはどうか、外観は良いか、
道路から玄関へのアプローチ、駐車・駐輪スペース、
隣地から建物をいくら離すか、
お庭をどうしたいか、などです。
とくに駐車スペースは大きな面積が必要です。
車が無いと不便なエリアでは、一家に2台必要なことが多いです。
1台当たり幅3m、長さ5.5mで考えて、2台で約10坪分 とりたいところです。
毎日、買い物や送り迎えで、複数回、車を出し入れする方は、
車が止めにくい、出にくいは、ストレスになると思います。
配置計画では、設計ソフトで車種を選び、車の運転をイメージして配置しています。
新規の国分 分譲地に、形状が整形でない区画があり、
斜め駐車が設計図通りにいくか心配でもあり、見てきました。
車のサイズの制約もありますが、概ね問題なく、安心しました。
現地から情報を集めて、正確な図面を作成することを心がけます。