腰痛との戦い

2023年9月15日 更新

浅野覚

大阪本店

今年の7月に腰のすべり症と脊椎間狭窄症の手術を受けて2ヶ月が経ちました。足の太腿や膝が痛くて100mも歩けなかったのが、嘘のように思えます。
痛みが取れて普通に歩けるようになり、背中も真直ぐに、なっていると思います。まだ、腰には違和感があります。ボルトで骨を固定しているので、それもしょうがないかと思います。コルセットは、まだ2ヶ月ぐらいは、取れそうもありません。もう少しの辛抱だと思っています。

 

 振り返れば50歳位から膝痛や腰痛に悩まされ、薬で痛みを止める治療に頼ってきました。5年に一度の発症から2年や1年、半年とだんだんに発症の間隔が短くなり、今回は痺れや痛みが同時に来て薬が効かなくなってきました。主治医と相談し強い薬で痛みを止めても根本的な治療をしない限り痛みは取れないだろうと言うことで、手術に踏み切りました。結果を見ると何故もっと早い時期に手術をしなかったのかと、悔やまれました。

 

 入院は2週間ほどでしたが手術のあくる日からリハビリの先生が来て立ち上がって下さい、歩行器につかまって歩いて下さいと歩く練習がはじまりました。
傷口の痛みはありましたが、足や太腿も痛みは消えていて、びっくりしました。
4、5日目には、点滴が取れて退院までリハビリが継きました。隣のベットに、椎間板ヘルニアの患者さんが入院して来られて、痛みで悲鳴を上げていました。移動は看護師さん付で車椅子でしたが、内視鏡手術で3時間位で手術室から帰って来られて、あくる日から何とも無かったように自分で立って歩いていました。3日目で退院されていきました。今の治療は、すごいものだと感心しました。何事も悩まずに早い治療をすれば良かったと悔やんでいます。

 

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