社長のつぶやき。2020/5/26

2020年7月6日 更新

佐藤朋子

大阪本店

1か月前くらいに

アメリカに住む友達のFacebookで

「私は日本人であることが恥ずかしい」

と上げていました。

 

それは

非常事態が出てもパチンコ屋さんが開いている

夜の街に出ている人がいる

外に出てご飯を食べている人がいるなど

どうしてこんなことができるのか

非常事態をわかっていない

とありました。

 

 

アメリカに比べてそこまでひどい状況ではないのに

なぜそこまで言われるのか

日本人として恥ずかしいと言われるほど

死者も出ていないのにと考え込んでしまいました。

 

ところが今は手のひらを返したように

アメリカのメディアで奇跡的に成功したといわれるほどまでに

コロナが終息してきました。

 

全く好きなことをいうものだと思いながらも

これは奇跡ではなく日本人のきれい好き

そして住宅の在り方にもあると思います。

 

 

日本の家は昔から空気が通る家

夏涼しく

冬寒い木造住宅が一般的でした。

窓を開けるのも大好きな国民といえると思います。

 

そのため

わが社が昔から扱っている欄間は

部屋との間に置かれ通気をし

練炭などの一酸化炭素も

通風して流していくという

便利で

しかもアートとしても

鑑賞できるものであったわけです。

 

 

気密の高い空調がききやすい家が

注目されるようになってから

衰退の一途でしたがここでまた

見直されるのでは期待を持っています。

木は調湿作用があり

香りは気持ちをゆったりさせます。

今わが社は天井板とフロアーに

木を採用していますが

欄間も採用したいなあと思っています。

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