マンション区分所有の買取再販

2023年2月13日 更新

佐藤拓哉

大阪本店

 現在大阪本店では、シーアイハイツという吹田市山田西にあるマンションの一室をリノベーションをした上で再販する工事を進めております。

当社では以前より買取再販事業を行っておりましたが、ここ2年間くらいは市場に出回っている中古マンションの数が減少しており、出回っている物件も価格が高騰している状況です。

LIFULL HOME’Sの大阪府の中古マンション価格の推移を見れば一目瞭然ですが、

ここ10年間で1.7倍程度に高騰しております。

画像出典:LIFULL HOME’S/大阪府の中古マンション価格相場

 

 以前より中古マンションの一室を購入してリノベーションして住む、というスタイルが一般化して、中古マンション需要は増えてました。しかし最近では年初のブログでも書いていたように新築住宅を請負・販売する企業にとって向かい風である、住宅資材の高騰や金利の先高感などがあり、新たな住宅を探している方は新築ではなく中古を探されるパターンが更に増えているのだと思います。このようなこともあり、今後新築着工件数は減少していくでしょうし、逆に中古マンションの価格は上昇を続けていくのだろう、と予想します。一方お隣の国韓国で今まで上昇を続けていた不動産が金利上昇をきっかけに一気に下がってきていたり米国の不動産価格が下落しているのをみると、金利が上がると不動産価格は下がってきます。ローン金利があがったら住宅購入を躊躇しますよね。日本では韓国のように変動金利が急上昇することはないと予想しますが、金利が徐々に上げないとインフレが収まらないので、日銀も量的緩和政策の修正に動いてくるのでないか、と思います。そうなると不動産価格は下がってくるかもしれませんが、必ず景気後退が来ます。そして金利との関係性が特に強い住宅業界の景気の見通しはあまり明るくないことが見えてくるかと思います。

シーアイハイツのリノベーション工事前

 大変厳しい状況ですが、我々としてはご縁があって購入させていただいたこのシーアイハイツのような物件をリノベーション工事をすることで付加価値をつけて再度市場に出して、購入者に満足いただける価格にて住空間を提供する、ということもやっていきます。

ご興味あられる方はお問い合わせいただければ幸いです。

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