2022年の年の瀬に

2022年12月26日 更新

佐藤拓哉

大阪本店

 
 2022年もそろそろ終わりを迎えようとしております。
今年は皆様にとってどんな年だったでしょうか?
 
 新型コロナウイルスによりまだまだ色々と制限されることが多かった一年でしたが、
住宅業界にとっては厳しい風が吹き始めた一年だったと感じます。
原料・資材の高騰により建築費は上昇を続ける一方で、一部の大企業を除き賃金は米国のように極端な賃金上昇はしていないと思われるので、家は高くなるのに財布の紐は固くなる一方という状況です。
 一戸建て住宅や新築マンションの価格が高くなってることから、中古マンションの価格(区分所有)も上昇してきており、11 月度の東京都心の中古マンションの平均価格がなんと「1億13万円」というニュースも最近目にしました。(ちなみに築年数の平均は25年だそうです。。)
 我々も中古の区分所有マンションを購入してリノベーションして再販する事業を行っていますが、大阪でも最近は中古マンション価格が高騰しすぎてて手が出せない状況が続いております。築50年のRCのマンションの1室が10年前と同じ価格で販売している、なんてこともよく起こり、異常事態となっております。
 更に追い打ちをかけるかのように、日本銀行による長期金利の許容変動幅を引き上げるイールドカーブコントロール(YCC、長短金利操作)政策の修正ということで事実上の利上げという、今までの大規模緩和からの政策修正があり、固定ローンの金利はすでに上昇しつつあります。今は固定金利のみなので、大きな騒ぎになってませんが、これが変動金利まで上がるとなると住宅ローンの返済額が増えて、日本経済は不景気になるでしょう。(日本では70%以上の人が住宅購入の際変動金利を選択しております
 
 このように先行きも厳しくなることは見えてますが、こういう時こそたくさん動いてチャンスを作り出すしかないと思ってます。
 
来年はこの薪ストーブの火のように心を熱く燃やして行動していこうと思います。
 
多可町モデルハウスの薪ストーブです。
 
 皆様、よいお年をお迎えください。

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