外壁の塗り替え
2022年7月29日 更新
滋賀支店の寺田です。
先日、家の外壁の塗り替え工事をしました。
家を建ててから25年。前回の塗装は13年前。これで2度目の塗装です。
家庭の事情で、塗装もあと2年は先に伸ばしたいと思っていましたが、随分劣化しており待てなくなりました。
外壁をじっくり見る機会は普段ありませんが、気にして見てみるとヒビ割れ等目立っていてこのままでは雨のたびにどんどん水を吸い込んでしまう!と思い、6月の梅雨入り前に工事開始となりました。
幸い、今年の梅雨は空梅雨で短かったので工期が伸びることはなく、業者の方は炎天下の下汗だくになりながら丁寧に仕事をして下さいました。
塗料にはいろんな種類があり、13~14年、15~16年、17~18年、果ては20~24年も持つ塗料もありましたが、今回は15~16年持つ塗料を選びました。
次の塗り替えはもうないだろうと思ったからです。その頃には屋根自体ももう持たないと言われました。ということは建て替えかと恐ろしくなりましたが、そこまで先のことはひとまず考えないことにしました。
25年も経つと本当にいろんなところに不具合が出てきだして、数年前からポツポツとリフォームし始めています。風呂・トイレ・洗面は3年前にリフォーム済。
残る大きな場所はキッチンで、これもそう遠くない未来にしなければならないとは思っています。建具はゆがんでくるし、壁紙はめくれたり黄ばんだり。
それと並行して家電なども壊れてきます。
家は建てたら終わりではないし、メンテナンス費用もかかってきます。
15年を超えてくるとどんどん直さないといけない箇所も出てきますから、先を見据え、リフォーム貯金なるものをしておけばよかったなぁとしみじみ思っています。