建築家、隈研吾さんの14歳の君へシリーズ/建築家になりたい君へ
2021年9月3日 更新
こんにちは!今回は兵庫支店の小寺が担当します。
皆さんは小さい頃からの夢は何でしたか?今、その夢が叶えられていますか?
私は、保育園の時から大きくなったら何になりたい?と残している紙に、ずっと「絵描きさん」と書かれています。それが高校生の時に「家をつくる人」になっているものが残っています。
「家をつくる人」も色々な職業ありますが、今、設計プランから現場管理も含め家造りに携わっていることができています。友人には、よく「夢が変わっていなく、好きなことが仕事なのはいいね!」と言われます。
オリンピックの国立競技場の設計で有名な隈研吾さんの本で、「14歳の君へシリーズ/建築家になりたい君へ」という本があります。中学生が読みやすいように字も間隔も大きいです。
隈研吾さんも、小さい時にある建築家に影響を受け、今のお仕事を目指したようです。
この本はどうすれば建築家になれるのか?という質問に答えてくれています。
建物ばかりを見に行くのでなく、難しい勉強ばかりでなく、おいしいカフェやレストランへ行くことが建築家になる近道と書かれていました。
どんなデザイナーよりも料理人の美的感覚は素晴らしい、人を喜ばせることができると書かれています。
思っていなかった答えですよね?早速私は影響され、隈研吾さんの言う通りにしようと、インスタグラムでカフェを検索してしまいました。
色々な経験が、家造りのアイデアや提案になるのだなと読んでいて楽しい本でした。
是非、読んでみて下さい。
今から、ベターホームで一緒に家造りを考えくださる方に、良いご提案ができるよう日々勉強、研究、グルメ巡りです!