メンテナンス、改装計画
2021年8月13日 更新
コロナ禍でのオリンピックも無事に閉会されました。
日本ではお盆期間です。
今年のお盆は過去の災害に匹敵する大雨が予測されているようです。
西日本から東日本の広い範囲で日本付近の前線が停滞する影響だそうです。
西日本は特に警戒が必要であり、北陸や東海、東北なども大雨になりそうです。
更に大雨は先月、多くの人命を奪った土砂災害が発生した熱海にも約1ヵ月分を超える雨量が予報されています。避難警戒がでている地域住民の心境を考えると胸が痛みます。
大雨で考えられるのが土砂崩れもそうですが、道路の冠水、川の氾濫があります。
戸建て住宅においても雨漏りは切っても切り離せないものでしょう。外観が綺麗でも外壁、屋根は築年数に応じて劣化しています。お住まいの方はこの大雨での被害が心配なことでしょう。
先日、OB邸(築年数約20年)の外部改修工事が完工しました。
建ててから1度も外部のメンテナンスがされていませんでしたがとても綺麗な外観したが訪問させていただいたきっかけは雨漏りでした。部分的な修繕を考えていたようでしたが築年数を考え、外部メンテナンス工事をご提案させていただきました。
いざ点検させていただくと、やはり各所での劣化が目につきます。外壁、屋根の塗膜やシーリング(外壁の継手など)遠目からでは見えないお宅も多いものです。
これで一安心。お盆の大雨も安心して過ごしていただけることでしょう。
今回の雨漏りでの室内の被害は幸い小さかったですが修繕方法の相談もありご提案もさせていただきました。
新築当初からでは経年劣化もそうですが生活スタイルも変わっているものです。メンテナンスしながら今の生活にあった改装を計画的に行い、長期間住みやすい家を維持していただけるように今後も全力でご協力させていただきます。
お盆が明けても悪天候で警戒は続きます。皆さんのお宅は大丈夫でしょうか。